“釁”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちぬ62.5%
きん12.5%
すき12.5%
ひま12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“釁”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学7.1%
社会科学 > 教育 > 教育4.3%
歴史 > 日本史 > 日本史1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
が、彼の剣には、ファンガリィの峡谷に於ける独逸水兵の血潮がちぬられている。
光と風と夢 (新字新仮名) / 中島敦(著)
一方で、鐘にちぬるというシナの故事に、何か物理的の意味はないかという考えから、実験をしてみたいと思って、半鐘の製造所を詮議すると、それがやはり奈良県だということがわかった。
柿の種 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
一方にきんじょうずべきものあれば、他の一方においてこれをもくせざるもまた自然のいきおい、これを如何いかんともすべからず。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
武士の末流、浮浪ふろう、その他少数の智勇弁力の徒が、日に徳川の天下を顛覆てんぷくせんとそのすきうかがう時に際して、国民の多数は、酔生夢死すいせいむし、封建政治に謳歌おうかしたるもまたべならずや。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
我が人民の智力学芸に欠点あるも、よくこれをれてそのひまに切込むことなく、永く対立の交際をなして、これに甘んずる者か。
学者安心論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)