トップ
>
釁
>
きん
ふりがな文庫
“
釁
(
きん
)” の例文
右のごとく上士の気風は少しく
退却
(
たいきゃく
)
の
痕
(
あと
)
を
顕
(
あら
)
わし、下士の力は
漸
(
ようや
)
く進歩の路に在り。一方に
釁
(
きん
)
の
乗
(
じょう
)
ずべきものあれば、他の一方においてこれを
黙
(
もく
)
せざるもまた自然の
勢
(
いきおい
)
、これを
如何
(
いかん
)
ともすべからず。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
釁
漢検1級
部首:⾣
25画
“釁”を含む語句
釁隙
国釁