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配當
ふりがな文庫
“配當”の読み方と例文
新字:
配当
読み方
割合
はいたう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいたう
(逆引き)
尋ね出し
紀念
(
かたみ
)
なりとて渡し
呉
(
くれ
)
よ又百兩は汝が路用に
遣
(
つか
)
はし殘り二百兩は下人共へ
配當
(
はいたう
)
すべし其外の品は一切手を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
安之助
(
やすのすけ
)
は
當分
(
たうぶん
)
の
間
(
あひだ
)
、
僅
(
わづ
)
かな
月給
(
げつきふ
)
と、
此
(
この
)
五千
圓
(
ゑん
)
に
對
(
たい
)
する
利益
(
りえき
)
配當
(
はいたう
)
とで
暮
(
く
)
らさなければならないのださうである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
廻りて妹お花に
遣
(
つかは
)
し
呉
(
くれ
)
よ又百兩は右の路用として汝に
遣
(
つかは
)
すなり殘りの二百兩は汝を始め下人共一統に遣さん
間
(
あひだ
)
配當
(
はいたう
)
すべし此旨我
遺言
(
ゆゐごん
)
なりと役人中へ申達し
麁忽
(
そこつ
)
なき樣に致すべしと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
配當(はいたう)の例文をもっと
(2作品)
見る
配
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
當
部首:⽥
13画
“配”で始まる語句
配偶
配
配流
配達
配合
配下
配所
配慮
配膳
配偶者
“配當”のふりがなが多い著者
作者不詳
夏目漱石