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遣羽子
ふりがな文庫
“遣羽子”の読み方と例文
読み方
割合
やりはご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やりはご
(逆引き)
外を乗り回す人の
絹帽子
(
きぬぼうし
)
の光が見えた。
洋剣
(
サアベル
)
の音だの、馬の
嘶
(
いななき
)
だの、
遣羽子
(
やりはご
)
の声が聞えた。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
兀山
(
はげやま
)
の
日
(
ひ
)
のあたる
處
(
ところ
)
遣羽子
(
やりはご
)
す(いづれを見ても山家育ちさ)
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
元日や
長安
(
ちやうあん
)
に似る大道に
遣羽子
(
やりはご
)
したる
袖
(
そで
)
とらへけり
舞姫
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
遣羽子(やりはご)の例文をもっと
(5作品)
見る
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“遣”で始まる語句
遣
遣瀬
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遣戸
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“遣羽子”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
泉鏡太郎
夏目漱石
与謝野晶子
泉鏡花