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遅刻
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ちこく
ふりがな文庫
“
遅刻
(
ちこく
)” の例文
よく
遅刻
(
ちこく
)
しても、
先生
(
せんせい
)
はわけをよく
知
(
し
)
っているので、だまっていました。
運動場
(
うんどうじょう
)
の
水
(
みず
)
たまりに、
白
(
しろ
)
い
雲
(
くも
)
のかげがうつる
秋
(
あき
)
のころでした。
どこかで呼ぶような
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
授業の
都合
(
つごう
)
で一時間目は少し
後
(
おく
)
れて、控所へ帰ったら、ほかの教師はみんな机を控えて話をしている。山嵐もいつの間にか来ている。欠勤だと思ったら
遅刻
(
ちこく
)
したんだ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
遅刻
(
ちこく
)
して、たったいま
来
(
き
)
たばかりのドゥチコフは、大きな声でこういった。
身体検査
(新字新仮名)
/
フョードル・ソログープ
(著)
「はなさない。きさまを
遅刻
(
ちこく
)
にしてやるんだ」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「
先生
(
せんせい
)
、
山本
(
やまもと
)
くんは、
働
(
はたら
)
いているので、
遅刻
(
ちこく
)
したのです。」と、いいました。
僕が大きくなるまで
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“遅刻”の解説
遅刻(ちこく、en: tardiness)とは、(事前に)決められた時刻に遅れること。
(出典:Wikipedia)
遅
常用漢字
中学
部首:⾡
12画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“遅”で始まる語句
遅
遅々
遅疑
遅蒔
遅桜
遅鈍
遅速
遅滞
遅延
遅日