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連亘
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れんたん
ふりがな文庫
“
連亘
(
れんたん
)” の例文
別
(
べつ
)
に
貴重
(
きちやう
)
の金石を
発見
(
はつけん
)
せず、唯黄鉄鉱の
厚層
(
こうさう
)
広
(
ひろ
)
く
連亘
(
れんたん
)
せし所あり、岩石は
花崗岩
(
みかげいし
)
尤も多く輝石安山岩之に
次
(
つ
)
げり、共に水蝕の
著
(
いちじ
)
るしき岩石なるを以て、
到
(
いた
)
る処に
奇景
(
きけい
)
を現出せり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
然
(
しか
)
れ共眼を北方越後に
注
(
そそ
)
ぐに一望山脈
連亘
(
れんたん
)
し其深奥なる又利根に
譲
(
ゆづ
)
らざるなり、之を以て
始
(
はじ
)
めて
知
(
し
)
る、上越の国境不明に
属
(
ぞく
)
せしは両国の山谷各深くして、人跡
未
(
いま
)
だ何れよりも
到
(
いた
)
る能はざりしに
因
(
よ
)
れり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
“連亘”の意味
《名詞》
長く連なり続くこと。
(出典:Wiktionary)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
亘
漢検準1級
部首:⼆
6画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連翹
連歌
連絡
連繋
連環
連累