トップ
>
れんたん
ふりがな文庫
“れんたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煉炭
50.0%
連亘
16.7%
煉丹
16.7%
練膽
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煉炭
(逆引き)
彼はその部屋の片隅で、佗しいものの臭い——それは毛糸か何かが
煉炭
(
れんたん
)
で焦げるような臭いであった——を感じた。家へ戻ると
早速
(
さっそく
)
、彼はその臭いの佗しさを病妻に語った。
冬日記
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
れんたん(煉炭)の例文をもっと
(3作品)
見る
連亘
(逆引き)
別
(
べつ
)
に
貴重
(
きちやう
)
の金石を
発見
(
はつけん
)
せず、唯黄鉄鉱の
厚層
(
こうさう
)
広
(
ひろ
)
く
連亘
(
れんたん
)
せし所あり、岩石は
花崗岩
(
みかげいし
)
尤も多く輝石安山岩之に
次
(
つ
)
げり、共に水蝕の
著
(
いちじ
)
るしき岩石なるを以て、
到
(
いた
)
る処に
奇景
(
きけい
)
を現出せり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
然
(
しか
)
れ共眼を北方越後に
注
(
そそ
)
ぐに一望山脈
連亘
(
れんたん
)
し其深奥なる又利根に
譲
(
ゆづ
)
らざるなり、之を以て
始
(
はじ
)
めて
知
(
し
)
る、上越の国境不明に
属
(
ぞく
)
せしは両国の山谷各深くして、人跡
未
(
いま
)
だ何れよりも
到
(
いた
)
る能はざりしに
因
(
よ
)
れり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
れんたん(連亘)の例文をもっと
(1作品)
見る
煉丹
(逆引き)
「
煉丹
(
れんたん
)
」の盛んであった支那には当然行われて然るべきものである。
錬金詐欺
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
れんたん(煉丹)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
練膽
(逆引き)
吉野の大峯に残る修行場というような、奇岩怪石を背景にしての
練膽
(
れんたん
)
法は、即ち役小角時代からの伝統の遺物とも見るべきだ。
登山は冒険なり
(新字新仮名)
/
河東碧梧桐
(著)
れんたん(練膽)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
れんこう