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造
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いた
ふりがな文庫
“
造
(
いた
)” の例文
「我が詩淵明を慕ふ、恨むらくは其の微に
造
(
いた
)
らざることを」とあり、また八十三歳の作に自勉と題するものあり、その冒頭には
放翁鑑賞:07 その七 ――放翁詩話三十章――
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
吾妻鏡は「偽はりて称す云〻」と記し、大日本史は「秀郷陽に之に応じ、其の営に
造
(
いた
)
りて謁を通ず」と記してゐる。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
信
愈々
(
いよいよ
)
惑
(
まど
)
いて決せざりしに、勅使信を促すこと急なりければ、信
遂
(
つい
)
に怒って曰く、何ぞ
太甚
(
はなはだ
)
しきやと。
乃
(
すなわ
)
ち意を決して燕邸に
造
(
いた
)
る。造ること三たびすれども、燕王疑いて而して辞し、入ることを得ず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“造”の意味
《名詞》
(みやつこ) 古代の姓の一つ。渡来系技術者集団の統率者をはじめとする伴造)系の氏族に与えられた。そのうちの有力氏族の多くは天武朝に連に改姓された。
(出典:Wiktionary)
“造”の解説
造(みやつこ)とは、日本古代の姓。
(出典:Wikipedia)
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
“造”を含む語句
構造
造作
製造
石造
創造
御新造様
御新造
木造
国造
新造
煉瓦造
造花
贋造
造化
粗造
酒造
末造
無造作
捏造
醸造
...