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返書
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へんしよ
ふりがな文庫
“
返書
(
へんしよ
)” の例文
これらの
真景
(
しんけい
)
をも
其座
(
そのざ
)
にうつしとりたるを
添
(
そへ
)
て
贈
(
おく
)
りしに、玉山翁が
返書
(
へんしよ
)
に、
北越
(
ほくゑつ
)
の雪
我
(
わ
)
が
机上
(
きしやう
)
にふりかゝるがごとく目をおどろかし候
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
送しにおもせも文右衞門が男
振
(
ぶり
)
優
(
いう
)
に
艷
(
やさし
)
く甲府の中にも多く有まじき
樣子
(
やうす
)
に
迷
(
まよ
)
ひ
終
(
つひ
)
に人知ず
返書
(
へんしよ
)
を取り
交
(
かは
)
し二世の
誓
(
ちかひ
)
を立たりけり然るにおもせの親五郎右衞門は此
事
(
こと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“返書”の意味
《名詞》
返事の書簡。返信。
(出典:Wiktionary)
返
常用漢字
小3
部首:⾡
7画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“返”で始まる語句
返
返事
返辞
返答
返報
返辭
返討
返詞
返咲
返却