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輪
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めぐ
ふりがな文庫
“
輪
(
めぐ
)” の例文
『嬉遊笑覧』八に、この
呪
(
じゅ
)
、もと漢土の法なり。『博物類纂』十に、悪犬に遇わば左手を以て
寅
(
とら
)
より起し、一口気を吹き
輪
(
めぐ
)
って
戌
(
いぬ
)
に至ってこれを
搯
(
つか
)
めば犬すなわち退き伏すと。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「
久因
(
きゅういん
)
重ねて
輪
(
めぐ
)
り下るは、——輪を重ぬるの下と読むのだ、それ」
銭形平次捕物控:073 黒い巾着
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
久因
(
きういん
)
重
(
かさ
)
ねて
輪
(
めぐ
)
り
下
(
くだ
)
るは、——輪を重ぬるの下と讀むのだ、それ」
銭形平次捕物控:073 黒い巾着
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“輪”の意味
《名詞》
(わ)円環の形状。
《助数詞》
輪(りん)
花を数える助数詞。
車両に付いている車輪を数える助数詞。
(出典:Wiktionary)
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
“輪”を含む語句
車輪
三輪
月輪
輪廻
大輪
輪郭
指輪
外輪
輪形
四輪馬車
輪廓
護謨輪
金輪
鉄輪
輪索
雪輪
転輪聖王
輪麺麭
火輪
日輪草
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