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外輪
ふりがな文庫
“外輪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そとわ
80.0%
がいりん
6.7%
ぐわいりん
6.7%
パドル
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そとわ
(逆引き)
東京名物の一銭蒸汽の桟橋につらなつて、浦安通ひの大きな
外輪
(
そとわ
)
の汽船が、時には二艘も三艘も、別の桟橋につながれてゐた時分の事である。
雪の日
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
外輪(そとわ)の例文をもっと
(12作品)
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がいりん
(逆引き)
更にその五キロの
外輪
(
がいりん
)
を、二百隻の駆逐艦隊を配置し、別に八十隻の潜水艦を奇襲隊として引率し、
又
(
また
)
此
(
こ
)
の輪形陣の上空六千メートルの高度に於て、メーコン、ラオコンの両飛行船隊を浮べ
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
外輪(がいりん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぐわいりん
(逆引き)
巴里
(
パリイ
)
で毛の多い女と云はれるのは前髪や
鬢
(
びん
)
、つまり髪の
外輪
(
ぐわいりん
)
だけが
地毛
(
ぢげ
)
で出来る人で、
髷
(
まげ
)
は
大方
(
おほかた
)
附髷
(
つけまげ
)
をして居るのである。
其
(
その
)
外輪
(
ぐわいりん
)
さへも完全に
行
(
ゆ
)
かない人は前髪にも
添毛
(
そへげ
)
をする。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
外輪(ぐわいりん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
パドル
(逆引き)
複式エンジンのことは前に書いたが(それとともに
外輪
(
パドル
)
は永遠に博物館物になった)、一八八一年には
三段膨脹機関
(
トリプル・エキスパンション・エンジン
)
、一八九四年には
四段膨脹機関
(
カドラプル・エキスパンション
)
が発明されて
黒船前後
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
外輪(パドル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“外輪”の意味
《名詞》
いくつかある輪状のものの外側の輪。
大きな輪で推進する船舶で両側または後尾に付けた輪。
車輪の外側に付ける鉄製の輪。
(出典:Wiktionary)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
“外輪”で始まる語句
外輪山
外輪船
外輪型
検索の候補
外輪山
外輪船
外輪型
外曲輪
曲輪外
外車輪
輪郭外
金輪寺混外
“外輪”のふりがなが多い著者
与謝野寛
橘外男
服部之総
小栗虫太郎
三遊亭円朝
中里介山
田山録弥
吉川英治
永井荷風
田山花袋