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輪宝
ふりがな文庫
“輪宝”のいろいろな読み方と例文
旧字:
輪寶
読み方
割合
りんぽう
66.7%
くるま
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんぽう
(逆引き)
祭文語りは
惣髪
(
そうはつ
)
を肩にかけ、
下頤
(
したあご
)
に
髯
(
ひげ
)
を生やし、黒木綿を着て、小脇差を一本さし、首に
輪宝
(
りんぽう
)
の
輪袈裟
(
わげさ
)
をかけ、右の手に小さな
錫杖
(
しゃくじょう
)
、左には
法螺
(
ほら
)
の貝、善光寺縁起から
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
二つの
手桶
(
てをけ
)
に
溢
(
あふ
)
るるほど
汲
(
く
)
みて、十三は入れねば成らず、大汗に成りて運びけるうち、
輪宝
(
りんぽう
)
のすがりし
曲
(
ゆが
)
み歯の水ばき
下駄
(
げた
)
、前鼻緒のゆるゆるに成りて、指を浮かさねば
他愛
(
たわい
)
の無きやう
成
(
なり
)
し
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
輪宝(りんぽう)の例文をもっと
(2作品)
見る
くるま
(逆引き)
黄金の
輪宝
(
くるま
)
がのぼってくるか
春と修羅 第二集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
輪宝(くるま)の例文をもっと
(1作品)
見る
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“輪宝”の関連語
転法輪
“輪”で始まる語句
輪
輪廓
輪廻
輪郭
輪奐
輪鍵
輪袈裟
輪車
輪索
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検索の候補
九輪請花露盤宝珠
“輪宝”のふりがなが多い著者
樋口一葉
中里介山
宮沢賢治