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軽
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かろ/″\
ふりがな文庫
“
軽
(
かろ/″\
)” の例文
旧字:
輕
たとへば高橋五郎氏に
胡誕
(
こたん
)
妄説なりと論斥せられし「興雲興雨」の術の如き、彼れは其知らざる物理をも
軽
(
かろ/″\
)
しく論じ去れり。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
わたくしは先生がかう云つたのを聞いた。将軍の御上洛は陸路よりするを例とする。発著の間二十日を費す。是は
閫外
(
こんぐわい
)
の任にあるものが
軽
(
かろ/″\
)
しく動かざるを示すのだ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
是非曲直
軽
(
かろ/″\
)
しく
判
(
はん
)
し難し。
如
(
し
)
かず、修練鍛磨して
叨
(
みだ
)
りに他人の非を測らざることをつとむるに。
山庵雑記
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
是非曲直
軽
(
かろ/″\
)
しく判し難し。
如
(
し
)
かず修練鍛磨して
叨
(
みだ
)
りに他人の非を測らざることをつとむるに。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
“軽”の解説
軽(かる)は、飛鳥の西郊にあった歴史地名。後世の大和国高市郡大軽村、現在の奈良県橿原市大軽町付近にあった。
(出典:Wikipedia)
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
“軽”を含む語句
軽々
軽蔑
剽軽
軽卒
軽佻
軽忽
軽侮
軽率
軽重
軽舸
身軽
軽躁
軽気球
軽井沢
軽挙
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軽業的
軽業
軽捷
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