“閫外”の読み方と例文
読み方割合
こんぐわい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしは先生がかう云つたのを聞いた。将軍の御上洛は陸路よりするを例とする。発著の間二十日を費す。是は閫外こんぐわいの任にあるものがかろ/″\しく動かざるを示すのだ。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)