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身材
ふりがな文庫
“身材”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みのたけ
50.0%
せい
25.0%
たけ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのたけ
(逆引き)
第三個は鼠色の大外套にくるまり、帽をまぶかに被りてついぢに
靠
(
よ
)
りかゝりたるが、その
身材
(
みのたけ
)
はやゝ小く、
瓶
(
へい
)
を口にあてゝ酒飮み居たり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
身材(みのたけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
せい
(逆引き)
「さやうでございますよ、
年紀
(
としごろ
)
四十ばかりの
蒙茸
(
むしやくしや
)
と
髭髯
(
ひげ
)
の
生
(
は
)
えた、
身材
(
せい
)
の高い、
剛
(
こは
)
い顔の、
全
(
まる
)
で壮士みたやうな
風体
(
ふうてい
)
をしてお
在
(
いで
)
でした」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
身材(せい)の例文をもっと
(1作品)
見る
たけ
(逆引き)
年紀
(
としのころ
)
二十六七と見えて、
身材
(
たけ
)
は高からず、色やや
蒼
(
あを
)
き
痩顔
(
やせがほ
)
の
険
(
むづか
)
しげに
口髭逞
(
くちひげたくまし
)
く、髪の
生
(
お
)
ひ乱れたるに
深々
(
ふかふか
)
と紺ネルトンの
二重外套
(
にじゆうまわし
)
の
襟
(
えり
)
を立てて、黒の中折帽を脱ぎて手にしつ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
身材(たけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
材
常用漢字
小4
部首:⽊
7画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶
“身材”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン