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足絡
ふりがな文庫
“足絡”の読み方と例文
読み方
割合
あしがら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしがら
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
是
(
これ
)
程
(
ほど
)
偶然
(
ぐうぜん
)
な
出來事
(
できごと
)
を
借
(
か
)
りて、
後
(
うしろ
)
から
斷
(
ことわ
)
りなしに
足絡
(
あしがら
)
を
掛
(
か
)
けなければ、
倒
(
たふ
)
す
事
(
こと
)
の
出來
(
でき
)
ない
程
(
ほど
)
強
(
つよ
)
いものとは、
自分
(
じぶん
)
ながら
任
(
にん
)
じてゐなかつたのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
彼はこれほど偶然な出来事を借りて、
後
(
うしろ
)
から断りなしに
足絡
(
あしがら
)
をかけなければ、倒す事のできないほど強いものとは、自分ながら任じていなかったのである。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
足絡(あしがら)の例文をもっと
(2作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
絡
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
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足音
足掻
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