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足留
ふりがな文庫
“足留”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あしど
50.0%
あしどめ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしど
(逆引き)
神様
(
かみさま
)
のお
力
(
ちから
)
でどうぞその
足留
(
あしど
)
めをしてくださいますよう……。
実際
(
じっさい
)
のところ
私
(
わたくし
)
はあれに
死
(
し
)
なれると
甚
(
はなは
)
だ
困
(
こま
)
りますので……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
足留
(
あしど
)
め
稲荷
(
いなり
)
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
足留(あしど)の例文をもっと
(2作品)
見る
あしどめ
(逆引き)
何でも之は出来ない相談をして
足留
(
あしどめ
)
の
工風
(
くふう
)
をするに
如
(
し
)
かずとお考へ遊ばして、無暗に呉れるが道楽の若殿だから一つ無心をしてやらうと思召し、今更に
長良
(
ながら
)
の橋の
鉋屑
(
かんなくづ
)
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
いつぞや召使の婢が金子を
掠
(
かす
)
めて出奔せしに、お艶は
争
(
いか
)
で
遁
(
のが
)
すべきとて、直ちに
足留
(
あしどめ
)
の法といえるを修したりき、それかあらぬか件の婢は、脱走せし翌日より
遽
(
にわか
)
に足の
疾
(
やまい
)
起りて
黒壁
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
足留(あしどめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“足留”で始まる語句
足留稲荷
検索の候補
遠足留
足留稲荷
“足留”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
内田魯庵
林不忘
泉鏡花