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あしどめ
ふりがな文庫
“あしどめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
足留
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足留
(逆引き)
何でも之は出来ない相談をして
足留
(
あしどめ
)
の
工風
(
くふう
)
をするに
如
(
し
)
かずとお考へ遊ばして、無暗に呉れるが道楽の若殿だから一つ無心をしてやらうと思召し、今更に
長良
(
ながら
)
の橋の
鉋屑
(
かんなくづ
)
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
いつぞや召使の婢が金子を
掠
(
かす
)
めて出奔せしに、お艶は
争
(
いか
)
で
遁
(
のが
)
すべきとて、直ちに
足留
(
あしどめ
)
の法といえるを修したりき、それかあらぬか件の婢は、脱走せし翌日より
遽
(
にわか
)
に足の
疾
(
やまい
)
起りて
黒壁
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あしどめ(足留)の例文をもっと
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