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賤
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がつ
ふりがな文庫
“
賤
(
がつ
)” の例文
或
(
ある
)
ひは
一一二
山
賤
(
がつ
)
の
椎柴
(
しひしば
)
をおほひて雨露を
凌
(
しの
)
ぎ、
終
(
つひ
)
に
擒
(
とら
)
はれて此の嶋に
謫
(
はぶ
)
られしまで、皆
義朝
(
よしとも
)
が
姦
(
かだま
)
しき
計策
(
たばかり
)
に
困
(
くるし
)
められしなり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“賤”の意味
《名詞》
(しず) 身分や地位が低いこと。又、身分や地位が低い者。
(出典:Wiktionary)
“賤(五色の賤)”の解説
五色の賤(ごしきのせん)とは、律令制の元で設置された古代日本の5種の賤民である。
近世の被差別民や近現代日本の被差別部落の直接的な起源であるとする説が存在するが、議論がある。
(出典:Wikipedia)
賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
“賤”を含む語句
卑賤
下賤
賤民
賤女
山賤
賤夫
賤機山
賤業
賤婦
賤奴
賤家
賤人
老若貴賤
貴賤
微賤
貧賤
賤劣
賤陋
賤機
賤業婦
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