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資力
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しりよく
ふりがな文庫
“
資力
(
しりよく
)” の例文
自分
(
じぶん
)
に
店
(
みせ
)
を
張
(
は
)
つて
註文
(
ちうもん
)
を
取
(
と
)
るほどの
資力
(
しりよく
)
はないまでも、
同業
(
どうげふ
)
の
許
(
もと
)
に
雇
(
やと
)
はれて、
給金
(
きふきん
)
を
取
(
と
)
らうなら、
恁
(
か
)
うした
力業
(
ちからわざ
)
をするには
當
(
あた
)
らぬ。
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
私
(
わたくし
)
はもう十
年
(
ねん
)
も
前
(
まへ
)
から、さう
申上
(
まをしあ
)
げてゐたのですが、
全體
(
ぜんたい
)
此
(
こ
)
の
病院
(
びやうゐん
)
の
設立
(
たて
)
られたのは、四十
年代
(
ねんだい
)
の
頃
(
ころ
)
でしたが、
其時分
(
そのじぶん
)
は
今日
(
こんにち
)
のやうな
資力
(
しりよく
)
では
無
(
な
)
かつたもので。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
“資力”の意味
《名詞》
資金を出すことができる能力。財力。
(出典:Wiktionary)
資
常用漢字
小5
部首:⾙
13画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“資力”で始まる語句
資力稼