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読物
ふりがな文庫
“読物”の読み方と例文
旧字:
讀物
読み方
割合
よみもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よみもの
(逆引き)
山田
(
やまだ
)
とも
付
(
つ
)
かず
石橋
(
いしばし
)
とも付かずでお茶を
濁
(
にご
)
して
居
(
ゐ
)
たのです、
其頃
(
そのころ
)
世間
(
せけん
)
に
持囃
(
もてはや
)
された
読物
(
よみもの
)
は、
春
(
はる
)
のや
君
(
くん
)
の
書生気質
(
しよせいかたぎ
)
、
南翠
(
なんすゐ
)
君
(
くん
)
の
何
(
なん
)
で有つたか、
社会小説
(
しやくわいせうせつ
)
でした、それから
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いつ頃からの風俗か知らぬが
蒲団
(
ふとん
)
から何から何までが赤いずくめで、
枕許
(
まくらもと
)
には赤い木兎、赤い達磨を初め赤い
翫具
(
おもちゃ
)
を列べ、疱瘡ッ子の
読物
(
よみもの
)
として
紅摺
(
べにずり
)
の絵本までが
出板
(
しゅっぱん
)
された。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
読物(よみもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
読
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“読”で始まる語句
読
読経
読本
読誦
読書
読者
読下
読人
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内田魯庵