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言条
ふりがな文庫
“言条”のいろいろな読み方と例文
旧字:
言條
読み方
割合
いいじょう
57.1%
いいぶん
14.3%
いひじよう
14.3%
いひでう
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいじょう
(逆引き)
彼れの
言条
(
いいじょう
)
は
愈々
(
いよ/\
)
出
(
いで
)
て愈々明白なり、
流石
(
さすが
)
の目科も絶望し、今まで熱心に握み居たる此事件も殆ど見限りて捨んかと思い初めし様子なりしが
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
言条(いいじょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
いいぶん
(逆引き)
あまり勝手な
言条
(
いいぶん
)
と、
罵倒
(
ばとう
)
せんずる
言
(
こと
)
のすでに
咽
(
のど
)
もとまで
出
(
い
)
でけるを、実の娘とも思う浪子が一生の浮沈の境と、わずかに飲み込みて、まず問いつ、また説きつ、なだめもし、請いもしつれど
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
言条(いいぶん)の例文をもっと
(1作品)
見る
いひじよう
(逆引き)
自分の
言条
(
いひじよう
)
ばかり通さうとして、
他
(
ひと
)
には
些
(
ちつと
)
でも楽を為せない算段を為る。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
言条(いひじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いひでう
(逆引き)
張
(
はり
)
も意気地もない愚うたらの奴、それからして気に入らぬと仰しやりまする、さうかと言つて少しなりとも私の
言条
(
いひでう
)
を立てて負けぬ気に御返事をしましたらそれを
取
(
とつ
)
てに出てゆけと言はれるは必定
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
言条(いひでう)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
条
常用漢字
小5
部首:⽊
7画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
検索の候補
五条大納言邦綱
“言条”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
黒岩涙香
徳冨蘆花
佐々木邦
樋口一葉
徳田秋声
夏目漱石