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いいぶん
ふりがな文庫
“いいぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
言分
64.3%
云分
28.6%
言条
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言分
(逆引き)
そこで、靴屋のおじさんと少年たちとの
言分
(
いいぶん
)
をじっと聞いていた鍛冶屋軍曹は、やがて、強い感動をあらわしていった。
空襲警報
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いいぶん(言分)の例文をもっと
(9作品)
見る
云分
(逆引き)
「と云うことが云えるなら、俺の方にだって
云分
(
いいぶん
)
はある。人形はお前へ渡したはずだ、あの時サッサと逃げ帰ったら、こんな
不態
(
ぶざま
)
には逢わなかったはずだ」
南蛮秘話森右近丸
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
いいぶん(云分)の例文をもっと
(4作品)
見る
言条
(逆引き)
あまり勝手な
言条
(
いいぶん
)
と、
罵倒
(
ばとう
)
せんずる
言
(
こと
)
のすでに
咽
(
のど
)
もとまで
出
(
い
)
でけるを、実の娘とも思う浪子が一生の浮沈の境と、わずかに飲み込みて、まず問いつ、また説きつ、なだめもし、請いもしつれど
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
いいぶん(言条)の例文をもっと
(1作品)
見る
“いいぶん”の意味
《名詞》
言うべきこと。主張。文句。異議。
(context、dated)口論。もめごと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いいわけ
いひぶん
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いゝぶん
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いひでう