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言争
ふりがな文庫
“言争”のいろいろな読み方と例文
旧字:
言爭
読み方
割合
いいあらそ
50.0%
いひあらそ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいあらそ
(逆引き)
戸
(
と
)
を
敲
(
たた
)
いて、開けておくれと言えば、何の
造作
(
ぞうさ
)
はないのだけれども、
止
(
よ
)
せ、と
留
(
と
)
めるのを
肯
(
き
)
かないで、
墓原
(
はかはら
)
を夜中に
徘徊
(
はいかい
)
するのは
好
(
いい
)
心持
(
こころもち
)
のものだと、二ツ三ツ
言争
(
いいあらそ
)
って
出
(
で
)
た、いまのさき
星あかり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
言争(いいあらそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いひあらそ
(逆引き)
犬にも非ず、猫にも非ず、
汝
(
なんぢ
)
に似たる者よと思ひけれど、
言争
(
いひあらそ
)
はんは愚なりと勘弁して、彼は
才
(
わづか
)
に不快の色を
作
(
な
)
せしのみ。満枝は益す独り
憤
(
じ
)
れて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
言争(いひあらそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
争
常用漢字
小4
部首:⼅
6画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
“言争”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
泉鏡花