自炊じすゐ)” の例文
そして日々飯米つて勝手へ出す時、紙袋に取り分け、味噌などを添へて、五郎兵衛が手づから持ち運んだ。それを親子炭火自炊するのである。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
其頃岡崎から程近黒谷寺中一室を借りて自炊し、此処から六条の本山つて役僧首席を勤めて居たが、亡くなつた道珍和上とも知合であつたし、う云ふ碩学本山でもいた和上
蓬生 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)