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而
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して
ふりがな文庫
“
而
(
して
)” の例文
と有りけるに座中の人々
彌々
(
いよ/\
)
驚き偖は其方が野尻宿の近江屋のお
專殿
(
せんどの
)
なるか
而
(
して
)
又持參の此文はと
惘
(
あき
)
れ果てたるばかりなりお
專
(
せん
)
は
猶
(
なほ
)
も座を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
溜
(
ため
)
る
辛苦
(
しんく
)
の程察し入る呉々も
歡
(
よろ
)
こばしきことにこそ
而
(
して
)
其の
櫛
(
くし
)
は百五十兩の
形
(
かた
)
成
(
なれ
)
ば佛前へ
供
(
そな
)
へて御先祖其外
父御
(
てゝご
)
にも悦ばせ給へと叔母女房とも
口
(
くち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
以て近々に
取戻
(
とりもど
)
して遣はさん
而
(
して
)
又其方は家内にて
怕
(
こはい
)
ものは誰なるやと尋ねられければ五郎藏ハイ私しの
怕者
(
こはいもの
)
は番頭の久兵衞でござります毎度私しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“而(而部)”の解説
而部
は、頬髭を意味する漢字の部首。
康熙字典214部首では126番目に置かれる(6画の9番目、未集の9番目)。
(出典:Wikipedia)
而
漢検準1級
部首:⽽
6画
“而”を含む語句
似而非
依而
形而上
形而上学
以而
追而書
従而
而已
兼而
別而
先達而
辛而
形而
似而非者
形而上的
却而
追而
然而
決而
似而
...