“以而”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もって33.3%
もってして33.3%
モッテ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治年代、西洋人情噺を以而もって、よく大円朝えんちょう、初代燕枝えんし拮抗きっこうしたる存在に、英国人の落語家快楽亭ブラックがあった。
探偵小説の「謎」 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
飯島の名前は採って以而もってして、牛込の旗本のほうの名前にした。
小説 円朝 (新字新仮名) / 正岡容(著)
以而モッテ、将来ヲコラ
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)