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考違
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かんちが
ふりがな文庫
“
考違
(
かんちが
)” の例文
菊の井のお力は土方の手傳ひを
情夫
(
まぶ
)
に持つなどゝ
考違
(
かんちが
)
へをされてもならない、夫は昔しの夢がたりさ、何の今は忘れて仕舞て源とも七とも思ひ出されぬ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
菊
(
きく
)
の
井
(
ゐ
)
のお
力
(
りき
)
は
土方
(
どかた
)
の
手傳
(
てつだ
)
ひを
情夫
(
まぶ
)
に
持
(
も
)
つなどゝ
考違
(
かんちが
)
へをされてもならない、
夫
(
それ
)
は
昔
(
むか
)
しの
夢
(
ゆめ
)
がたりさ、
何
(
なん
)
の
今
(
いま
)
は
忘
(
わす
)
れて
仕舞
(
しまつ
)
て
源
(
げん
)
とも七とも
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
されぬ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
菊の井のお力は土方の手伝ひを
情夫
(
まぶ
)
に持つなどと
考違
(
かんちが
)
へをされてもならない、それは昔しの夢がたりさ、何の今は忘れてしまつて
源
(
げん
)
とも七とも思ひ出されぬ
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
考
常用漢字
小2
部首:⽼
6画
違
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“考”で始まる語句
考
考慮
考案
考込
考量
考古学者
考証
考深
考事
考究