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翹
ふりがな文庫
“翹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つまだ
40.0%
かけ
20.0%
つばさ
20.0%
はね
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまだ
(逆引き)
併しどうも分からなかつた。そのうち母親が蓋を取つて見さうにするので、ドルフは足を
翹
(
つまだ
)
てて
背後
(
うしろ
)
へ窺ひ寄つた。屈んだり、伸び上がつたり、わざと
可笑
(
をか
)
しい風をして近寄つたのである。
聖ニコラウスの夜
(新字旧仮名)
/
カミーユ・ルモンニエー
(著)
翹(つまだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かけ
(逆引き)
法体
(
ほったい
)
と装ひて諸国を渡り、
有徳
(
うとく
)
の家を
騙
(
たばか
)
つて金品を
掠
(
かす
)
め、児女を
誘
(
いざな
)
ひて行衛を
晦
(
くら
)
ます、不敵無頼の
白徒
(
しれもの
)
なる事、天地に照して明らかなり、汝空を
翹
(
かけ
)
り土に
潜
(
ひそ
)
むとも今は
遁
(
のが
)
るゝに道あるまじ
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
翹(かけ)の例文をもっと
(1作品)
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つばさ
(逆引き)
蜥蜴
(
とかげ
)
の身、
蝙蝠
(
こうもり
)
の
翹
(
つばさ
)
で、ただ二大脚あり。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
翹(つばさ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
はね
(逆引き)
○鎌切の恋のかたみか雄の
翹
(
はね
)
日記:13 一九二七年(昭和二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
翹(はね)の例文をもっと
(1作品)
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翹
漢検1級
部首:⽻
18画
“翹”を含む語句
翹望
連翹
翹楚
道翹
緑翹
翹望者
翹然
連翹色
“翹”のふりがなが多い著者
カミーユ・ルモンニエー
嘉村礒多
南方熊楠
夢野久作
宮本百合子