“緑翹”の読み方と例文
読み方割合
りょくぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親戚(しんせき)の恃(たの)むべきものもない媼は、兼(かね)て棺材まで準備していたので、玄機は送葬の事を計らって遣った。その跡へ緑翹(りょくぎょう)と云う十八歳の婢が来た。顔は美しくはないが、聡慧(そうけい)で媚態(びたい)があった。
魚玄機 (新字新仮名) / 森鴎外(著)