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羽
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びき
ふりがな文庫
“
羽
(
びき
)” の例文
何万
羽
(
びき
)
とかいう評判ほどではありませんでしたが、それでも五六百羽ぐらいは入りみだれて合戦をする。あれはどういう訳でしょうかね
半七捕物帳:21 蝶合戦
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
土手の方から
颯
(
さっ
)
と来たが、都合三輛か、それ
或
(
あるい
)
は三
羽
(
びき
)
か、三
疋
(
びき
)
か、
燕
(
つばめ
)
か、兎か、見分けもつかず、波の揺れるようにたちまち見えなくなった。
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
夫婦約束を
反古
(
ほご
)
にして、
起請
(
きしょう
)
というのは
己
(
おら
)
ア知んねえが、熊野の権現さまへ
誓
(
ちけえ
)
を立てると烏ウ三
羽
(
びき
)
死ぬとかいう話を聞いてるが、それだから死んだ若草を生きて居る心で
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“羽”の意味
《名詞》
(は、はね)鳥類の体表を覆う構造物。体表とは硬質の軸上のもので接続しており、その軸に軟質の毛状のものが密生している。鳥類においては、前肢のものが発達しており、飛行のための不可欠な器官となっている。羽根。
(出典:Wiktionary)
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
“羽”を含む語句
羽搏
羽毛
羽織
合羽
尾羽
羽掻
羽二重
烏羽玉
一羽
羽振
羽翼
羽左衛門
追羽子
陣羽織
揚羽蝶
羽掻締
羽箒
羽咋
乙羽
羽衣
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