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義昭
ふりがな文庫
“義昭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よしあき
91.7%
ぎしょう
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしあき
(逆引き)
「いや、そうだろう。せっかく信玄が、三方ヶ原までまいりながら、引っ返したと聞いてはな。……
義昭
(
よしあき
)
の顔が眼に見えるようだ」
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信長に身を寄せた漂泊の将軍家
義昭
(
よしあき
)
は、その後、
岐阜
(
ぎふ
)
の城下
西
(
にし
)
ノ
店
(
たな
)
の立正寺を宿所と定められて、一行はそこに
起
(
お
)
き
臥
(
ふ
)
ししていた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
義昭(よしあき)の例文をもっと
(11作品)
見る
ぎしょう
(逆引き)
脇屋ノ二郎義助以下、大館宗氏、堀口貞満、同行義、岩松経家、
里見義胤
(
さとみよしたね
)
、江田行義、篠塚伊賀守、
瓜生保
(
うりゅうたもつ
)
、
綿打
(
わたうち
)
ノ
入道
(
にゅうどう
)
義昭
(
ぎしょう
)
、世良田兵庫助、田中氏政、山名忠家、
額田為綱
(
ぬかだためつな
)
、等、等、等……
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やがて江田行義、篠塚伊賀守、
綿打
(
わたうち
)
ノ
入道
(
にゅうどう
)
義昭
(
ぎしょう
)
らの三隊が、川へ先陣を切ってゆくと、がぜん、対岸から猛烈な
弓鳴
(
ゆな
)
りがおこった。およそ相手が
渡渉
(
としょう
)
して来そうな浅瀬は敵もよく見ていたのである。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
義昭(ぎしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“義昭”の解説
義昭(ぎしょう、応永11年(1404年) - 嘉吉元年旧3月13日(1441年4月4日))は、室町時代の僧。室町幕府第3代将軍・足利義満の子息で第6代将軍足利義教の異母弟。大覚寺門跡となり、官職は大僧正に昇りたびたび東寺長者を務めた。
(出典:Wikipedia)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
昭
常用漢字
小3
部首:⽇
9画
“義”で始まる語句
義
義兄
義理
義姉
義弟
義務
義父
義太夫
義母
義経
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