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よしのり
ふりがな文庫
“
義教
(
よしのり
)” の例文
世は義満の花の御所のあとを承けて、武断将軍
義教
(
よしのり
)
に及ぶ時代だから、芸能の世界では種々新しいうごきが目に
著
(
つ
)
きはじめている。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
殷鑒
(
いんかん
)
遠からず、現に嘉吉元年将軍
義教
(
よしのり
)
は、重臣赤松
満祐
(
みつすけ
)
に
弑
(
しい
)
されて居るのである。
応仁の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
応永のころ一条
戻橋
(
もどりばし
)
に立って
迅烈
(
じんれつ
)
な
折伏
(
しゃくぶく
)
を事とせられたあの日親という御僧——、
義教
(
よしのり
)
公の
怒
(
いかり
)
にふれて、舌を切られ
火鍋
(
ひなべ
)
を
冠
(
かぶ
)
らされながら
遂
(
つい
)
に
称名
(
しょうみょう
)
念仏を口にせなんだあの無双の
悪比丘
(
あくびく
)
は
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
応永のころ一条
戻橋
(
もどりばし
)
に立つて
迅烈
(
じんれつ
)
な
折伏
(
しゃくぶく
)
を事とせられたあの日親といふ御僧——、
義教
(
よしのり
)
公の
怒
(
いかり
)
にふれて、舌を切られ
火鍋
(
ひなべ
)
を
冠
(
かぶ
)
らされながら
遂
(
つい
)
に
称名
(
しょうみょう
)
念仏を口にせなんだあの無双の
悪比丘
(
あくびく
)
は
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
“義教”の解説
義教(ぎきょう、1694年(元禄7年) - 1768年7月19日(明和5年6月6日))は、江戸時代中期の浄土真宗本願寺派の学僧。西本願寺第5代能化。俗姓は小原、字は了翁で、易往閣と号し、後に「大心海主」と称したと伝えられている。諡は泰通院。
(出典:Wikipedia)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
“義”で始まる語句
義
義兄
義理
義姉
義弟
義務
義父
義太夫
義母
義経