トップ
>
戻橋
ふりがな文庫
“戻橋”の読み方と例文
読み方
割合
もどりばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もどりばし
(逆引き)
それでも彼が渡辺の綱に腕を斬られたという
戻橋
(
もどりばし
)
の鬼女の話をした時に、娘の美しい眉は少しひそめられた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
恐らく一番貧乏
籤
(
くじ
)
を引いたのは氏政だろう。首は氏照と一緒に、京都一条の
戻橋
(
もどりばし
)
で
梟
(
さら
)
されて居るのである。
小田原陣
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
私もし、青柳町へ寄らないで、この
体
(
てい
)
を見ると、いよいよ
戻橋
(
もどりばし
)
だ。紅葉の下で生血を吸う……ね。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
戻橋(もどりばし)の例文をもっと
(6作品)
見る
“戻橋(一条戻橋)”の解説
一条戻橋(いちじょうもどりばし)は、京都市上京区の、堀川に架けられている一条通の橋である。単に戻橋ともいう。
(出典:Wikipedia)
戻
常用漢字
中学
部首:⼾
7画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“戻”で始まる語句
戻
戻路
戻過
戻天
戻税
戻足
戻道
戻太子
戻腕車
戻駕籠
“戻橋”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
神西清
菊池寛
泉鏡花
岡本綺堂