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戻道
ふりがな文庫
“戻道”の読み方と例文
読み方
割合
もどりみち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もどりみち
(逆引き)
夫人 私はね、
群鷺
(
むらさぎ
)
ヶ
峰
(
みね
)
の山の
端
(
は
)
に、
掛稲
(
かけいね
)
を
楯
(
たて
)
にして、
戻道
(
もどりみち
)
で、そっと立って
視
(
なが
)
めていた。そこには昼の月があって、
雁金
(
かりがね
)
のように(その水色の袖を
圧
(
おさ
)
う)その袖に影が映った。
天守物語
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
戻道(もどりみち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“戻道”の意味
《名詞・れいどう》
道理に反すること。また、そのようなさま。
《名詞・もどりみち》
帰り道。復路。
(出典:Wiktionary)
戻
常用漢字
中学
部首:⼾
7画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“戻”で始まる語句
戻
戻橋
戻路
戻過
戻天
戻税
戻足
戻太子
戻腕車
戻駕籠