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練
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ねりぎぬ
ふりがな文庫
“
練
(
ねりぎぬ
)” の例文
『
朝野僉載
(
ちょうやせんさい
)
』に、徳州刺史張訥之の馬、色白くて
練
(
ねりぎぬ
)
のごとし、年八十に余りて極めて肥健に、脚
迅
(
はや
)
く確かだったとある。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
梅の
外
(
ほか
)
には
一木
(
いちぼく
)
無く、
処々
(
ところどころ
)
の乱石の低く
横
(
よこた
)
はるのみにて、地は
坦
(
たひらか
)
に
氈
(
せん
)
を
鋪
(
し
)
きたるやうの
芝生
(
しばふ
)
の園の
中
(
うち
)
を、玉の砕けて
迸
(
ほとばし
)
り、
練
(
ねりぎぬ
)
の裂けて
飜
(
ひるがへ
)
る如き早瀬の流ありて横さまに貫けり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
練
常用漢字
小3
部首:⽷
14画
“練”を含む語句
手練
練習
試練
調練
未練
熟練
練出
習練
練衣
練塀小路
練兵場
水練
訓練
洗練
老練
水練場
固練
練薬
練歩
操練
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