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水練
ふりがな文庫
“水練”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すいれん
85.7%
すゐれん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいれん
(逆引き)
大磯の海水浴の
漸
(
ようや
)
く盛りになった最中、奴の海水着の姿はいつでも其処に見られ、彼女の有名な
水練
(
すいれん
)
は、この海でおぼえたのであった。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
藩中でも
屈指
(
くっし
)
の
水練
(
すいれん
)
の者がかはる/″\飛び込んで探りまはつたが、水の底からは女の髪の毛一筋すらも発見されなかつた。
梟娘の話
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
水練(すいれん)の例文をもっと
(6作品)
見る
すゐれん
(逆引き)
ボートは
善
(
よ
)
く
漕
(
こ
)
ぐ、
水練
(
すゐれん
)
は
遣
(
や
)
る、自転車で
乗廻
(
のりまは
)
す、
馬
(
うま
)
も
遣
(
や
)
る、学科には
平生
(
へいぜい
)
苦心
(
くしん
)
せんのであつたが、
善
(
よ
)
く出来ました、
試験
(
しけん
)
の
成績
(
せいせき
)
も
相応
(
さうおう
)
に
宜
(
よろ
)
しかつた、
私
(
わたし
)
と来ると
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
水練(すゐれん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“水練(日本泳法)”の解説
日本泳法(にほんえいほう)とは、日本各地で発祥した伝統的な泳法のことである。流派によっては江戸時代初期より約400年の歴史を持つとされ、日本水泳連盟に公認されている流派は13流派である。その歴史から古式泳法(こしきえいほう)とも称される。
明治以降に広まった西洋式の泳法と比較して日本泳法などと呼ばれるようになったもので、本来は「水術」「水練」「踏水術」「游泳術」「泅水術」などとよばれていた。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
練
常用漢字
小3
部首:⽷
14画
“水練”で始まる語句
水練場
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畑水練
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