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綬
ふりがな文庫
“綬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅ
33.3%
きれ
22.2%
じゆ
22.2%
ゆる
11.1%
リボン
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅ
(逆引き)
燕尾服
(
えんびふく
)
もあれば厚い
粗羅紗
(
そらしゃ
)
を着た農夫もあり、
綬
(
じゅ
)
をかけた人もあれば、スラッと
瘠
(
や
)
せた若い軍医もありました。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
綬(じゅ)の例文をもっと
(3作品)
見る
きれ
(逆引き)
赤い織色の
綬
(
きれ
)
に丸形な銀の
章
(
しるし
)
を胸に光らせた人々が続々通る。巡査は剣を鳴して
馳廻
(
かけまわ
)
っておりました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
綬(きれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じゆ
(逆引き)
すると赤と白の
綬
(
じゆ
)
をかけたふくろふの副官が笑つて云ひました。
かしはばやしの夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
綬(じゆ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ゆる
(逆引き)
此状で見ると将門が
申訳
(
まをしわけ
)
の為に京に上つた後、郷に
還
(
かへ
)
つておとなしくしてゐた様子は、「兵事を忘却し、弓弦を
綬
(
ゆる
)
くして安居す」といふ語に明らかに
見
(
あら
)
はれてゐる。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
綬(ゆる)の例文をもっと
(1作品)
見る
リボン
(逆引き)
その
綬
(
リボン
)
は青に黄の
縁
(
ふち
)
を取ったもので一等二等に区別されてあるそうな。
話の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
綬(リボン)の例文をもっと
(1作品)
見る
綬
漢検準1級
部首:⽷
14画
“綬”を含む語句
小綬鶏
印綬
璽綬
略綬
綬章
厳綬
大綬
大青綬章
官綬刀
朱綬
紫綬
綬賞
緑綬
解綬
“綬”のふりがなが多い著者
グスターフ・ウィード
島崎藤村
幸田露伴
宮沢賢治
吉川英治
寺田寅彦