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紫川
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むらさきがは
ふりがな文庫
“
紫川
(
むらさきがは
)” の例文
遣手
(
やりて
)
も、
仲居
(
なかゐ
)
も、
女
(
をんな
)
どもも
驅
(
か
)
けつけたが、あきれて
廊下
(
らうか
)
に
立
(
た
)
つばかり、
話
(
はなし
)
に
聞
(
き
)
いた
芝天狗
(
しばてんぐ
)
と、
河太郎
(
かはたらう
)
が、
紫川
(
むらさきがは
)
から
化
(
ば
)
けて
來
(
き
)
たやうに
見
(
み
)
えたらう。
恐怖
(
おそれ
)
をなして
遠卷
(
とほまき
)
に
卷
(
ま
)
いてゐる。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“紫川”の解説
紫川(むらさきがわ)は、福岡県北九州市小倉南区および北九州市小倉北区を流れる二級河川である。
(出典:Wikipedia)
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“紫”で始まる語句
紫
紫陽花
紫檀
紫色
紫苑
紫蘇
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紫雲英
紫宸殿
紫縮緬