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納言
ふりがな文庫
“納言”の読み方と例文
読み方
割合
なごん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なごん
(逆引き)
高松殿腹の長家の筋は摂関大臣に登る家柄にはなれないで、普通には大中
納言
(
なごん
)
に止まる家柄であった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
憎い事、恋の手習するとは知れど、式部の藤より紫濃く、
納言
(
なごん
)
の花より
紅
(
くれない
)
淡き、青柳町の
薄紅梅
(
うすこうばい
)
。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いずれもこの日は大紋
風折烏帽子
(
かざおりえぼし
)
の式服に威儀を正して、お乗り物は一様に長柄のお
駕籠
(
かご
)
、これらのものものしい大小名が規定どおりの供人に警固されて、三
位
(
み
)
、中将、
納言
(
なごん
)
右門捕物帖:27 献上博多人形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
納言(なごん)の例文をもっと
(6作品)
見る
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
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納
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