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糧食
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りやうしよく
ふりがな文庫
“
糧食
(
りやうしよく
)” の例文
しかしあの
赤
(
あか
)
い
水々
(
みづ/″\
)
した
實
(
み
)
は、
長
(
なが
)
い/\
野山
(
のやま
)
の
雪
(
ゆき
)
が
消
(
き
)
えるまでの
間
(
あひだ
)
を、
神
(
かみ
)
が
小鳥達
(
ことりたち
)
の
糧食
(
りやうしよく
)
にと
備
(
そな
)
へられたものではないかと
思
(
おも
)
ふと、
痛々
(
いた/\
)
しく
鉈
(
なた
)
を
入
(
い
)
れた
人
(
ひと
)
の
罪
(
つみ
)
が
恐
(
おそ
)
ろしい。
日の光を浴びて
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
〔評〕兵數は
孰
(
いづ
)
れか
衆
(
おほ
)
き、
器械
(
きかい
)
は孰れか
精
(
せい
)
なる、
糧食
(
りやうしよく
)
は孰れか
積
(
つ
)
める、この數者を以て之を
較
(
くら
)
べば、
薩長
(
さつちやう
)
の兵は固より幕府に及ばざるなり。然り而して
伏見
(
ふしみ
)
の一戰、東兵
披靡
(
ひび
)
するものは何ぞや。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
糧
常用漢字
中学
部首:⽶
18画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
“糧食”で始まる語句
糧食等
糧食箱