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精気
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せいき
ふりがな文庫
“
精気
(
せいき
)” の例文
旧字:
精氣
「そうだ、おれがあいつに気をとられて、びくびくしながら、まわしているから、ほんとの
精気
(
せいき
)
が独楽に乗りうつらないのだ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雪中を
歩
(
ほ
)
する人
陰嚢
(
いんのう
)
を
綿
(
わた
)
にてつゝむ事をす、しかせざれば
陰嚢
(
いんのう
)
まづ
凍
(
こほり
)
て
精気
(
せいき
)
尽
(
つく
)
る也。又
凍死
(
こゞえしゝ
)
たるを
湯火
(
たうくわ
)
をもつて
温
(
あたゝむ
)
れば
助
(
たすか
)
る事あれども
武火
(
つよきひ
)
熱湯
(
あつきゆ
)
を
用
(
もち
)
ふべからず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“精気”の意味
《名詞》
精気(せいき)
万物が生成するための元の気。
心身を保持する元気。
魂。精神。
精霊。
(出典:Wiktionary)
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“精”で始まる語句
精
精神
精悍
精進
精々
精緻
精霊
精巧
精舎
精進潔斎