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精氣
ふりがな文庫
“精氣”の読み方と例文
新字:
精気
読み方
割合
せいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいき
(逆引き)
大怪俄で
精氣
(
せいき
)
を費ひ盡したのだらう。それに人の三倍も五倍も苦勞をした。その上少し顏へ細工を
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
天之を生みて、天之を
死
(
ころ
)
す、一に天に
聽
(
まか
)
さんのみ、吾れ何ぞ畏れん。吾が性は即ち天なり、
躯殼
(
くかく
)
は則ち天を
藏
(
おさ
)
むるの室なり。
精氣
(
せいき
)
の物と爲るや、天此の室に
寓
(
ぐう
)
す。
遊魂
(
いうこん
)
の
變
(
へん
)
を爲すや、天此の室を
離
(
はな
)
る。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
見よここ
永生
(
えいせい
)
の
脈
(
みやく
)
精氣
(
せいき
)
みちて
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
精氣(せいき)の例文をもっと
(3作品)
見る
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
氣
部首:⽓
10画
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精進潔斎
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氣不精
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秋月種樹
蒲原有明
野村胡堂