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米塩
ふりがな文庫
“米塩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
べいえん
88.9%
こめしお
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べいえん
(逆引き)
其代り
米塩
(
べいえん
)
の資に窮せぬ位の給料をくれる。食ってさえ行かれれば何を苦しんでザットのイットのを振り廻す必要があろう。やめるとなと云ってもやめて
仕舞
(
しま
)
う。
入社の辞
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その
米塩
(
べいえん
)
の
資
(
し
)
はもとより親の
額
(
ひたい
)
の汗から出ているのですけれど、それはみな父親の職業を通してされることで、直接に親のつくった米味噌にやしなわれるのでなく
親子の愛の完成
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
米塩(べいえん)の例文をもっと
(8作品)
見る
こめしお
(逆引き)
荒屋
(
あばらや
)
一
(
ひ
)
トつ
遺
(
のこ
)
して
米塩
(
こめしお
)
買懸
(
かいがか
)
りの
云訳
(
いいわけ
)
を
家主
(
いえぬし
)
亀屋
(
かめや
)
に迷惑がらせ
何処
(
どこ
)
ともなく去りける。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
米塩(こめしお)の例文をもっと
(1作品)
見る
“米塩”の意味
《名詞》
米と塩。
生活するために必要なもの。
(出典:Wiktionary)
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
“米”で始まる語句
米
米突
米櫃
米搗
米国
米原
米沢
米山
米屋
米俵
“米塩”のふりがなが多い著者
福田英子
羽仁もと子
内田魯庵
林不忘
幸田露伴
薄田泣菫
夏目漱石
泉鏡花
芥川竜之介