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端舟
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てんま
ふりがな文庫
“
端舟
(
てんま
)” の例文
欺
(
あざむ
)
き天神丸の
上乘
(
うはのり
)
して
上方筋
(
かみがたすぢ
)
へ
赴
(
おもふ
)
かんと
胸
(
むね
)
に
巧
(
たく
)
み足を早めて西濱に
到
(
いたり
)
ければ天神丸ははや
乘出
(
のりいだ
)
さん時なり吉兵衞は
大音
(
だいおん
)
上
(
あげ
)
オヽイ/\と船を
招
(
まね
)
けば
船頭
(
せんどう
)
杢右衞門
(
もくゑもん
)
が聞つけ何事ならんと
端舟
(
てんま
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
端舟
(
てんま
)
に
乘
(
のせ
)
て天神丸へぞ
乘移
(
のりうつ
)
しけり
扨
(
さて
)
杢右衞門
(
もくゑもん
)
は十八人の
水主
(
かこ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“端舟”の意味
《名詞》
小舟。
(法律: タンシュウ)機関や帆などの推進力を持たず、主に櫓や櫂で操船する舟。
(はしぶね)本船に付属し、はしけの用を供する小型の船舶。
(出典:Wiktionary)
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
舟
常用漢字
中学
部首:⾈
6画
“端”で始まる語句
端
端折
端書
端緒
端唄
端然
端近
端々
端居
端倪