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真吉
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しんきち
ふりがな文庫
“
真吉
(
しんきち
)” の例文
真吉
(
しんきち
)
は、
久
(
ひさ
)
しぶりで、
叔父
(
おじ
)
さんの
家
(
うち
)
へいこうと
出
(
で
)
かけたのであります。ふと、あちらの
停車場
(
ていしゃば
)
を
発
(
はっ
)
してゆく、
汽車
(
きしゃ
)
の
笛
(
ふえ
)
の
音
(
おと
)
をききました。
真吉とお母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
お
母
(
かあ
)
さんの
達者
(
たっしゃ
)
のことがわかったうえは、いまからすぐに
夜行
(
やこう
)
に
乗
(
の
)
って、
東京
(
とうきょう
)
へゆくことにしようと、
真吉
(
しんきち
)
は、
思
(
おも
)
いました。
真吉とお母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
真吉
(
しんきち
)
は、
大
(
おお
)
きくなってから、りっぱな
商人
(
しょうにん
)
になりました。そして、お
母
(
かあ
)
さんによく
孝行
(
こうこう
)
をつくしたということであります。
真吉とお母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“真”で始まる語句
真
真似
真面目
真実
真直
真中
真紅
真暗
真赤
真鍮