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眞相
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しんそう
ふりがな文庫
“
眞相
(
しんそう
)” の例文
新字:
真相
たとひ
多少
(
たしよう
)
それに
注意
(
ちゆうい
)
したものがあつても、
地震
(
ぢしん
)
の
眞相
(
しんそう
)
を
誤解
(
ごかい
)
してゐるため、
適當
(
てきとう
)
なものになつてゐなかつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
著者
(
ちよしや
)
はこのとき
彼
(
かれ
)
に
反問
(
はんもん
)
して、
君
(
きみ
)
はこの
町家
(
ちようか
)
を
平家建
(
ひらやだて
)
と
思
(
おも
)
つてゐるかといつてみたが、
該學生
(
がいがくせい
)
が
潰
(
つぶ
)
れ
方
(
かた
)
の
眞相
(
しんそう
)
を
了解
(
りようかい
)
したのは、
其状況
(
そのじようきよう
)
を
暫時
(
ざんじ
)
熟視
(
じゆくし
)
した
後
(
のち
)
のことであつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
眞
部首:⽬
10画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“眞”で始まる語句
眞
眞實
眞中
眞面目
眞白
眞赤
眞直
眞黒
眞似
眞個