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相通
ふりがな文庫
“相通”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいつう
66.7%
あひつう
22.2%
さうつう
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいつう
(逆引き)
これを政治上より見れば各国共に領域が
厳
(
げん
)
に区画せられてあることは言うまでもないが、貿易上の見地に立って観察すれば、各国相互に
有無
(
うむ
)
相通
(
あいつう
)
じ
世界平和の趨勢
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
相通(あいつう)の例文をもっと
(6作品)
見る
あひつう
(逆引き)
按ずるに、
蛾蛾同韻
(
ががどうゐん
)
(五何反)なれば
相通
(
あひつう
)
じて
往々
(
わう/\
)
書見
(
しよけん
)
す。
橋
(
きやう
)
を
※
(
きやう
)
に作る
頗
(
すこぶ
)
る
異体
(
ゐてい
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
相通(あひつう)の例文をもっと
(2作品)
見る
さうつう
(逆引き)
籃藍は
相通
(
さうつう
)
である。第三には
萍
(
へい
)
がある。平は萍と通ずる。第四には
滑石
(
くわつせき
)
がある。第五に
薄荷
(
はくか
)
がある。第六に
蒨草
(
せんさう
)
がある。洗蒨は相通である。第七に
五加
(
ごか
)
がある。五加と吾家とは音通である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
相通(さうつう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“相通”の意味
《名詞》
相 通(そうつう)
江戸時代以前の国語学の用語で、五十音図の同行または同段に属する音が互いに通い合うという考え。
(出典:Wiktionary)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
通相場
“相通”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
下村湖人
牧野富太郎
大隈重信
森鴎外
岡本かの子
小川未明