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相摸
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さがみ
ふりがな文庫
“
相摸
(
さがみ
)” の例文
畜生
(
ちくしやう
)
に
等
(
ひと
)
しと云己等如き恩も
情
(
なさけ
)
も知らぬ
犬
(
いぬ
)
に
劣
(
おと
)
りし者は
忘
(
わす
)
れしやも知れず某しは
元
(
もと
)
相摸
(
さがみ
)
の國
御殿場
(
ごてんば
)
村の百姓條七がなれの
果
(
はて
)
なり抑其方は
勘當
(
かんだう
)
請
(
うけ
)
し身にて一
宿
(
しゆく
)
の
泊
(
とま
)
る家さへなきを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相摸
(
さがみ
)
の
相
(
さが
)
という字に
楠正成
(
くすのきまさしげ
)
の
成
(
しげ
)
という字だが、
相成
(
さがしげ
)
じゃア分らねえし、又きもじさまとア誰の名だか、それから、えゝと……あしからかす/\
御
(
おん
)
かんにん被下度候……何だか読めねえ
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
高い山の立つ
相摸
(
さがみ
)
の國の野原で
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
仕つり九郎兵衞は九郎右衞門の
弟
(
おとゝ
)
なれ共一
體
(
たい
)
若年
(
じやくねん
)
よりといはんとせしが伯父の
讒訴
(
ざんそ
)
は如何とぞ心ろ付
亡夫
(
ばうふ
)
の
勘當
(
かんだう
)
を受け十七年の間
相摸
(
さがみ
)
國御
殿場
(
てんば
)
村に居りしを私し親共死去の
節
(
せつ
)
戒名
(
かいみやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
摸
漢検準1級
部首:⼿
13画
“相摸”で始まる語句
相摸国
相摸國
相摸灣
相摸領
相摸守殿
相摸守高時
相摸國高座郡