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盲探
ふりがな文庫
“盲探”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めくらさぐ
75.0%
めくらさが
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めくらさぐ
(逆引き)
兩國だけぢやわからないが、それでも江戸中を
盲探
(
めくらさぐ
)
りに搜し廻るよりは樂だらう。——兩國へ行つたら、
輕業
(
かるわざ
)
、足藝、玉乘りの小娘に氣をつけて見るが宜い。
銭形平次捕物控:171 偽八五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
併
(
しか
)
し
彼女
(
かれ
)
は
飽
(
あく
)
までも強情であった。倒るるまでは進むという覚悟で、方角も知らずに起きつ
転
(
ころ
)
んづ、
盲探
(
めくらさぐ
)
りに辿って行くと、
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も普通の
山路
(
やまみち
)
らしい処まで漕ぎ着けた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
盲探(めくらさぐ)の例文をもっと
(3作品)
見る
めくらさが
(逆引き)
「よしか森久保君……」と陣笠は安本の太平記を
盲探
(
めくらさが
)
しに
開
(
あ
)
けてみて「さ、新田義貞と
勾当内侍
(
こうたうのないし
)
の色事の
条
(
くだり
)
だよ。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
盲探(めくらさが)の例文をもっと
(1作品)
見る
盲
常用漢字
中学
部首:⽬
8画
探
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
“盲”で始まる語句
盲目
盲
盲人
盲目縞
盲縞
盲滅法
盲者
盲法師
盲目滅法
盲亀
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